弊社の事務所近くに『御影用水』という用水路が流れています。
この「用水」とは
「河川」のように自然現象によって発生したくぼみを水が循環するのではなく
船舶が往来するためや人が生活を営むために「必要な水」を流したり貯めたりするために作られた構造物を指すそうです。
「御影用水」の歴史を遡ると江戸時代から続いておりなんと370年…
正式名称は
『千ヶ滝湯川用水温水路』です。
白糸の滝と千ヶ滝を水源とし
御代田町、佐久市、小諸市の水田まで水を運んでいて
追分のエリア1Kmだけ川底を低くし、川幅も20mに設定されています。
この一部部分が『御影用水』と呼ばれているわけですね。
まるでヨーロッパの運河のようで
近隣の方がよくお散歩されているのを見ます^^
御影用水が通るこの追分エリアは
軽井沢の中心からはやや外れていますが
御代田、佐久エリアが近くお買い物にとても便利なエリアですよ^^
また、土地単価も比較的軽井沢の中心部よりリーズナブルなので
別荘と定住、どちらもおすすめできるエリアとなっています^^